小径を辿る

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おどりなどその他いろいろ、ゆきつもどりつ・・・ O’

伝えること 受けとること

二人三脚で 創作の芽を探す習作展Ⅳ

無事終了いたしました。

二日目の公演には驚くばかりのたくさんのお客様がいらしてくださり、客席がジワジワと広がりやや舞台に浸食気味なほど。
ご来場いただき、ありがとうございました。
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今回は“二人三脚”と銘打っているとおり二人一組となり、自分がつくったおどりをパートナーに託し、パートナーのおどりを託される。

今まで自作をおどるだけでも難儀だったけど…今度は二作品。
自作をパートナーに託すにあたりどう伝えたら良いか、伝えられるだけのおどりになっているか、自分がおどれるのか。
このあたりのせめぎあいがキツかった。

この習作展は、自分自身をみつめ、みつけた動きをじっくり発展させていこうという主旨である。なので形や振りがどうの、というものではないので余計に伝えかたが難しい。
ことばのチョイス。ニュアンスや質感をことばにするのはなかなか出来なくて。
でもことばにしないと伝わらないのだ、とよくわかった。

しかし、伝えよう伝えようと考えていくうちに、自分でつくったはずなのに意外に曖昧だった自分のおどりが、徐々に深まっていくことに気付いた。

またおどり手として、相手のおどりを受けとり理解し身にしみ込ませる作業もあった。
相手の動きをただ真似するのでは、もちろんおどりにならず。どこまで相手の意図と動きを深く染み込ませられるか、頭ではなく全体で受けとれるか。

結果、二作品がどんなおどりになったのか。観てくださった方々にしかわからないけれど。

今の段階の私としては、どちらのおどりも自分なりに納得できるおどりだったかな、と思う。
もちろんまだまだなのは明らかだけれど、何か少しわかった気がする。おどるということのほんのひとかけら。

で、やっぱり私は、自作をおどるより、人の振りをもらうほうが思いっきりおどれるなぁ。

毎回毎回ツラい習作展だが、いつも終わると感謝の念がわいてくる。
こんな風にチャレンジ出来るのもいつまでかわからないけれど、今回もおどれて良かった。

心に響く曲を、快く使わせていただいた音楽家の方にも感謝いたします。

さて、次はなんだろう。





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by yao-blog1 | 2015-02-03 00:00 | おもうこと | Trackback | Comments(0)

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