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小径を辿る

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おどりなどその他いろいろ、ゆきつもどりつ・・・ O’

二人三脚…などなど

二人三脚のこと…
今回の習作展、前回までとは趣向を変えて自作をおどるだけでなく、ペアを組んだパートナーと作品をシェアする、という試みでありました。自分でつくったおどりを相手におどってもらい、相手のつくったおどりを受け取っておどる、そして自分でもおどる。もちろんBoss案。

ペアの組み方は…くじ引き。仲間の名前がそれぞれ書かれたカードを、古株からひいてゆく。まさに時の運、運命???

その時はどうなるのかなと心配ではありましたが、終わってみたらうまい組み合わせだったなぁとつくづく。
私のお相手は、住まいが割と近いという利点があり、地元近辺で稽古が出来ました。

今までの3回、自分のおどりをつくるにあたり生みの苦しみを味わいました。
今回はそれを相手におどってもらうという、もう一段階があり…
その自分のおどりを伝える、という事がとても難しく。

今まで私は子どもたちに振り付けしたことはあったけど、それは…ざ・じゃぱにーず・もだんだんす。
それでも子どもたちは、素敵に踊ってくれたのだけど。

今のおどりは似て非なるもの、と思う。
たぶん、もっと根源的な。作品、と呼ぶことも合っているのかどうか。
それゆえ、自分の感覚を、自分のおどりというものを、他者に伝えることが難しい。

パートナーのおかげでいつもより深く自分のおどりについて考えることが出来た。有り難かったです。

おどり。ますます難しく、ますますおもしろい。



自分のおどりのこと…
思い返してみれば、習作展の前3回は罪悪感みたいな重たいものから出てきた動きだったんだと思う。
どうしても拭いきれない個人的なものがおどりを重く、そしてつまらないものにしていたのだろう。

生きてりゃ罪悪感を背負う出来事だってたくさんある。
そこから出てくる動きであったとしても、それを昇華させるくらいのおどりに出来るという力量になるには、やはり動きに深く向き合いおどりこむしかないのだろう。そこまでたどり着けるのか…今までのおどりでは、たどり着けていなかった。

今回は、今までよりさらにあらゆるものが助けになった。
それはペアでの挑戦、ということもあるし、良いタイミングでやってくる様々な出来事の中にヒントや気づきがあった。
文章であったり、テレビで偶然目にする耳にするものであったり、家族や職場のことであったり。
その中でふと “すべてのものを肯定したい” という気持ちがわいてきて、するとおどりが軽くなり、たのしいきもちが勝ってきた。
こんな自分でも、こんな世の中でも、すべてを受け入れ認め、肯定してくれるなにかがある。わからないけれどそういう大きななにかが必ずある。
高知の琴が浜で出会ったあの荘厳なほどの残照。その中になにかが在った、確かに。

それをおどれたかどうかといわれると、わからない。
けれど、少しだけだけれど自分の中でなにかが変わったように思う。
自分に対して許せないこと、他人に対しても。世の中の理不尽さ。幸、不幸という概念。
そんなものもまとめてとりあえず受け止めてみよう、と。




曲のこと…
以前、知り合いから教えてもらった音楽家。前回その方のユニットの音楽を使わせていただき、そのご縁で知り合ったユニットのお相手の方。実はうちの近所にスタジオをお持ちとのことで、一度遊びにおじゃましたこともある。
今回はその方のアルバムから2曲使わせていただいた。
おりんの音。そのおりんのお話し。それが大切なイメージをくれておどりを助けてくれた。
こんな音に出会えて感謝です。
ありがとうございました。





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by yao-blog1 | 2015-02-05 00:00 | 備忘録 | Trackback | Comments(0)

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