2018年 04月 22日
奏でる
4月も半ばを過ぎ、新生活に慣れそうでまだ慣れない私たち母娘。
心身ともにちょっとお疲れ。
そんな中、娘が小さい頃からずっとみてもらっていたピアノの先生が、介護のため長期休暇をとることになった。いつ戻られるかはわからないため、寂しいけれど一区切りということで娘たちが色紙を書いた。
似顔絵に一言添えるくらいかと思っていたら、娘も、一緒に習っていた友達もかなりの長文。その文章に泣かされた親の私たち。涙腺崩壊。
こんな風に音楽というものをとらえて考えていたのか…こんな風に大切に思っていたのか…親が思っているよりずっと自分たちの身に染み込ませていたんだ、と驚いた。
私にとってのおどりがそうであるように、自分で「やりたい」と言い出したピアノや歌、それと共に大きくなって切り離せないものになってきていたんだなぁ。
娘が中学で友達といろいろあって辞めてしまった吹奏楽部、高校で入部した。そしてまたホルンを選択。そうか、本当はやっぱり続けたかったんだ、いいぞいいぞ、と私は心の中でガッツポーズ。母は見守るしかできないけど応援してるぞ。
そんな感じで自分を奏でていってほしいなぁ。
私も自分なりにやっていこう、なんてちょいと前向きになってみたりする。
O'
by yao-blog1
| 2018-04-22 00:00
| 日々