2019年 04月 23日
武蔵野陵、多摩御陵
娘の学校近くの河川敷。毎年春は桜並木が御陵橋まで続いていて綺麗。その桜の散る頃たくさんのこいのぼりが飾られる。
風の強い日で、こいのぼり達、泳ぐ泳ぐ。
御陵への道、いつもは通り過ぎるのだが、まもなく平成が終わるという感慨もあり、なんとなく御陵へ参拝に。
なんとも厳かな空気。そして清々しい。
木漏れ日に咲く可愛らしい日本らしい菫や、普段は見られないウラシマソウを娘が見つける。
参道を抜けるとぽっと日が射す広場。大正天皇、昭和天皇の御陵を参拝する。なんとも言えず清々した心持ち。
長年地元に暮らしていたのに初めての参拝、できて良かった。
そして今日、通院のため車で甲州街道に出ると、見たことがない程の人垣。日の丸を持った人も。
これは!と思って車を走らせていると、向こうから白バイが先導する黒塗りの車が。
思わず窓を開けてすれ違うと、天皇陛下の後ろ姿が。反対側の沿道の人々に手を振っていらした。美智子様のお姿は見えなかったが、気配は察せられた。
ほんの一瞬お姿を拝見しただけだったが、なんだかとても感動した。
おふたり、30年間ありがとうございました。
地元なのに両陛下がいらっしゃるとはまったく知らなかったのに、すれ違えたなんて嬉しい偶然だった。
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by yao-blog1
| 2019-04-23 17:00
| 備忘録